革で作られた革製品ですが、本来の目的に使う以外の楽しみ方があります。
それは、「お酒のおつまみ」になるということです(^^)
「イヤイヤ、何言ってんの?頭おかしいんじゃない?」
と、思われる方もおられると思います。
ところが、一度お試しください。革好きにはたまらない、「食べないおつまみ」。
これが、本当に楽しいんです。
ろんべえも、ほぼ毎日お酒を呑みますが、いつもそばには革製品があります。
そんな、晩酌の仕方というか楽しみ方を紹介したいと思います。
⚫️見て楽しむ
とりあえずビール!
のテーブルの上には革製品です。
自分の好きなアングルで眺めながら呑み始めてください(^^)手に取り、普段あまり見ないところなどをよく見てみましょう。縫い目やコバの貼り合わせ部分、床面の状態、普段手があまり触らない部分などです。
「こんなに育っていたんだ」「こうやって作られてるんだ」「ここカッコいいんだよな」とか新たな魅力を発見できると思います。
何個か、革製品を持っているとテーブルの上に並べますよね。
ゆっくり眺めましょうよ。
こうなってくるとお酒も革製品も止まりません。
⚫️触って楽しむ(メンテナンス)
こまかい部分を見ていると、革の状態が気になってくると思います。ブーツなどは普段のメンテナンスで「ブラッシング」というのがありますが、財布などの革製品も同じだと思ってください。ただ、毎日手で触ったり、ズボンのポケットに入れたり、バッグに入れたりするので、自然とブラッシングはできていると思いますが、「おつまみ」としてブラッシングしてみるのをオススメします。
手で軽く磨いていくイメージですが、ツヤが増してきますよ。
また、乾燥しているなとかも分かるようになってくると思いますので、そういう時は呑みながらオイルアップなどもしてあげてください。ただ、呑みながらだと、ついオイルを多く入れすぎてしまう可能性があるのでご注意を(^^)
⚫️写真を撮る
これも楽しいですよね。
お酒を呑みながら、大好きな革製品を見ているとスマホでパシャパシャ撮ってます。
テーブルの上を片付けたりなんかして、背景に気を使って(^^)
よく考えると、「可愛がられてますよね」ここまでくると。
細かい部分も観察して、手で触って磨いて、カッコいいアングルで写真撮って。
そりゃ、いい感じに育っていくこと間違いありません。そんな写真をインスタとかでアップして全世界の人に公開したりするわけですから、自慢の一品ですよね。
⚫️想いをよせて楽しむ
ここまでくるといい感じに酔ってますね(^^)
でも、自分の場合はこうなってます。
想いをよせるというか、作り始めた時のこと、使い始めた時のこと、雨に打たれてシミだらけになった時のこと、など思い返したり、思い出に浸るみたいな。
また、5年後、10年後の自分が使っている時のことなど想像したりしてます。こんな事を考え出したら楽しくて仕方ないですね。お酒も止まらない・・・・。
⚫️最後に
どうでしょうか、楽しそうでしょ?
ツマミになりそうでしょ?
変態だと思われても構いません(^^)
実際にそうやって呑んでるので、実態を紹介させていただきました。
自分の好きなものを見て、触って、写真撮って、あれこれ考えながらお酒を呑む。
最高ですよね。
おつまみは、美味しく口に入れるものだけでは無かったですね。
それでは今回はこの辺で。乾杯!