カードケース

シンプルカードケースの魅力

ろんべえです。
読んでいただきありがとうございます。

今回、自分が使っている超シンプルカードケースを新しく作りましたので紹介いたします。

いつも使っているものはこちらです。

5年くらい使用しています。

詳細は、以前アップしていますので省略いたしますが、両側に5枚づつくらい入ります。

今回、これを新しく作りました!

新品の状態がこちらです。

3枚の革で構成されていますが、外側も内側も2ミリの厚さで作っています。

写真で硬さは分かりにくいかと思いますが、作りたては硬くて曲がりもしません・・・。

シャキッ!としてます。

スンゴク硬くて、どうやって折ってポケットに入れようかなと思うくらいで、「こんなのいらない」と思われそうです。

二つに折って型を作るもの中々手強いのですが、これを時間をかけて形作るのが楽しいんです。

買ったばかりの野球のグローブのようなイメージだと思います。

最初は、硬くてボール取れないですよね。そんな感じです。

片側に5枚くらいカードが入りますが、これも最初は硬くて入れにくく、出しにくいです。

要は、最初は 「めちゃくちゃ使いにくい」 ということです(^^)

でも、これが馴染んできてペタッと二つに折れるようになり、カードも出し入れしやすくなると、もう手放せません。

相棒のようなものです。

ガサっとカードを入れるだけなら、2枚の革で袋状にしてもいいんですが、それだと馴染んできた時にカードが落ちる心配があります。

例えば5枚入れていたのを1枚減らして4枚になった時とかです。

革は伸びますが、縮みません。

一度5枚用のポケットになったら、4枚用にはなりません。

なので、スカスカして落ちやすくなります。

ところが、このカードケースは内側にカードポケットを設けてあり、出す方向が内向きなのでカードが落ちる心配がありません。

何枚入れようが減らそうが、心配なしです。

ただ、ガサっと入れるタイプですので、奥から二番目に入れたカードを出そうとすると、入れたカード全部出すことになりますが、

慣れたら全く不便ではありません。

ガサっと全部出して、パッと1枚出せます。

もちろん、販売していますが、今回のカードケースのように型を作らなければならないものは、

敢えて型を付けずに作った状態のまま販売しています。

何故なら、買っていただいた方に「ゼロ」の状態から、型を作るのもご自身でしていただき、自分だけの型を作って育てて

いただきたいという想いがあるからです。

二つに真ん中で折るだけなので、「誰が型を作っても同じだろ」と思われるかもしれませんが、そこは少しづつ違ってきます。

二つに折って、バックに入れるのか、ジーパンの前ポケットに入れるのか、それともケツポケに入れるのかで、少しづつ違いが出ます。

使っていく間にその人だけのモノになっていくんです。

そこを最初から味わっていただきたいと思っています。

この曲げにくさと言いますか、硬さについては、インスタグラムのリール動画でアップしています。

ご興味のある方は、「Link」からインスタグラムを見ることができますので、是非ご覧になってください。

あっ、製作中のライブ動画もインスタライブで載せています(^^)
 
 2時間くらいのライブでちょっと長いですが・・・。

それでは、今回はこの辺で失礼します。