メンテナンス

本革を水で濡らしてしまった時の対処法

 皆さん、本革製品を使っていて、こんな事はありませんか?
 テーブルの上に置いていたら洗い物の水がかかってしまった、コップの水をこぼして財布にかかってしまった、雨に濡れてしまった、バッグに入れていたらペットボトルの結露で濡れてしまった・・・。
 大切な本革製品に水のシミがついてしまったという経験ありますよね。
 大丈夫です。
 完全にという訳ではありませんが、ほぼほぼ綺麗にわからなくなります。当然、そのまま5年くらい使っていけば経年変化でわかりにくくなるでしょうし、「それもまたアジ!思い出!」となるのでしょうが、気にはなるかもです。
 そんな水シミの対処法はコレ!

 「一度しっかり全体を濡らしてしまう」

 です。
 自分は、これで何個か気にならない程度に回復させています。
 やり方としては、

 濡らした布でササっと全体を拭きます。
 ビチャビチャはよくないと思います。濡らしすぎると乾いた時に硬くなってしまうこともありますし、ウェットティッシュがいいかも知れませんね。ウェットティッシュくらいの湿り具合がいいかもです。
 全体を濡らして乾いてくると、この時点でだいぶんシミは消えていると思います。
 そして、乾かしたらオイルアップです。
 自分の場合は、「ニートフットオイル」というものを使っています。これをウエスに取って、全体に薄く塗ります。これも塗りすぎはよくないですね。フニャフニャになってツヤも無くなります。
 塗りたては色がサッと濃くなりますが、置いておくと馴染んできます。色味が落ち着いたらブラッシングしてあげるといいですね。ツヤが戻ってきます。

 こうすることで、ほとんどの水によるシミはわからなくなるのではないでしょうか。全ての事例に対応できる訳ではないと思いますが、参考にしてください。
 一度、全体を濡らしたウエスで拭くというのは、通常のメンテナンスでも「汚れを取る」という意味でいいかも知れませんね。
 表紙にしている手帳も知らないうちにシミが出来ています・・・。今度、ウェットティッシュで拭いてみようと思います(^^)

 それでは、今回はこの辺で。